幸福はささやかに・・・

新年の日常も盛りだくさん

 

 

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            ~いかにもしばれた、寒空~

 

昨日から、早朝の気温が零下10℃です。今日もそうでした。

まず、零下10℃という寒さはどのくらい寒いかといいますと・・・

 

指先がすぐキュッとなって、しだいに痛くなる。

雑巾がけをすると、金属だけでなく板間も表面が凍って、するっと滑る。

雪がさらにほわっとまるで水分がないかのようになり、掃けば飛ぶ。

水は当然きれいに凍って、入れ物どおりの形になる。やすやすとは解けない。

 

この空気に、今朝はもう少~し慣れている自分に驚きました。ずっと雪が降らない代わりの寒さ。渋民らしい冬です。

 

 

さて、7日には七草粥をいただきました。今はスーパーでフリーズドライのもありますから、少しまとめて買っておくと、時々楽しめそうです。

 

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お粥の前にありますのは、いわゆるトッピング。

珍しく筋子があるのは、和尚様がいらっしゃるのでお供えをいただいたからですね。

普段はもっと質素です。

 

昨日作ったおかずから。余り写真が良くなくてすみません。

f:id:moshiryu33:20180113084617j:plain 安くて美味しいチカちゃん。

向こうは、肉じゃが。

でも、わざとジャガイモをおっきく作ったので、今回は「じゃがじゃが」。

 

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(見えないけれど)青梗菜に、カニカマとえのきの餡をかけて。青梗菜は、唯一といえるほど国内で生産量がまかなえる野菜だそうで、くせがなく手軽でお安い。

 

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寒い中、昨日(金曜は市内)托鉢された尼僧さんたち。

元気をつけてあげたく、お昼は、久しぶりにミートソースのパスタを作りました。

 

 

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ブログ更新しなかった間に、私はルームソックス(ちょっとルーズで大きめ)を2足編み、ひとつは鑑さんの誕生日(7日)に間に合わせました。

それから1月3日から和尚様のお兄様が6日間滞在されましたので、ちょっとだけ忙しかったです。

─余談ですが、ちょっといいでしょうか?

 

お兄様は30代で世界放浪をし(まあ、死に掛けたり、不審者として刑務所に入れられたり、大変な旅)、

日本の山はほぼ登り(最初に100名山)、

映画のビデオは5500本鑑賞し、

トライアスロンのシニアで4位となり、

自転車で日本各地を周り、四国遍路をして歩きで220箇所周り、

こないだ(?)吉野の修験道(山道)170kmをリュック何十キロを背負って6日間で歩いた そうです。この吉野は「まじできつかった」と言っておられました。

学生時代、ある県で一番になった頭脳でしたが進学はせずに営業の仕事に就き、例えば名刺を最低壱万枚渡して歩き、和尚様に拠れば営業成績も一番だったとか。

ラーメン店を経て、今は自由自適。

 

そんなお兄様の一日のメニューは、

朝6時から1時間坐禅、ご飯の後自転車で数10キロ走り、それからジムに行き、昼ごはんの後は散歩して卓球をし、公園で将棋をするのだとか。他にも身体を動かすことはかなりやっているらしい。

ジムには毎日行くそうです。73歳ですけれど、スリムで、休憩も余りなさらない体力を持っておられ、みんなも卓球を教えてもらいました。

たぶん、40代ぐらいの健康な男性と一緒くらいの体力ではないかしらん。

(うちの弟もジム通い、マラソンをしながら会社勤めしてますけど)

 

和尚様もすごいと思っていましたが、お兄様の努力と言うか、継続の力には感服します。それにとても愉しい方で、おしゃべり。忙しく、愉しい6日間でした。

 

 

また一昨日の11日には、皆で映画を観にいきましたよ。

ゴッホ~最期の手紙~』

www.youtube.com

 

あまり期待せずに行ったのですが、私は最後、涙が流れました。

ゴッホの絵が好きだということもありますが、このどうしようもないエネルギーの塊と現実の厳しさと、うまく生きられないことなど、ぎゅっと詰まって見せられて。

どういう涙かわからなかったけれど、胸がキュッとなりました。

 

できればもう一度見てみたい。

若干目がちかちかしますけど・・100人の画家が映画のために描いている画面はゴッホのタッチそのもので、一見の価値があります。

和尚様いわく─

ゴッホの描く星を見ると(きっと涙の目で見たんだろうな)と感じて、泣けてくる」

 

ビガビガした星。ぐるぐるした空、ざわざわする木々。ぞわぞわ光る麦畑。さわさわの風・・・

 

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ゴッホの死の真相をたまたま調べることになった男性が、最初のシーンでけんかする店です。実際いた方で、優しい郵便配達人の息子で、後に警官になったのだそうです。

 

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舟を渡す男も出てきます。

こうした絵がつながって、映画になっているんですよ!もう観た方もおられるでしょうが、とにかく「すごいなあ!」と思いました。

 

私は、水や川のある絵が好きです。発色が綺麗ですね!

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でも、こちらのような、ルノアール的な絵もあるんだなあ、と。

色々見るのが愉しくなりました。

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ゴッホは色んな職業を経てから一念発起し、優しい弟の援助を受けながら8年間で夢中で800枚の絵を描きました。でも、生前に売れたのはたったの一枚だったそうです。

 

まだ原田マハさんのゴッホの本を読みきっていないので、ちゃんと読んでこの映画とともに、少し鑑賞を深めたいです。            

 

 

 

いきなり盛りだくさんでごめんなさい。これからが新年の本番ですね!

 

どうぞ、良い週末を!