さもなくも愛おしい日々。

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    *九州のお坊さんから送られた、玄海の写真です。

 

昨日の新聞広告の週刊新潮だったか、殺人犯の木嶋佳苗の記事が載っていて、手紙の一部が見えるように印刷されていました。

それを見て、「字がきれいだ」と私が言うと、慈光さんがすかさず

「頭のいい人らしいよ!」

と。和尚様は

「家もいいとこで、暮らしもよかったそうだな」

と。この人はお金のためにやった人と思っていたので、(恵まれてきたのに)大人になってこれほど殺人をするようになるって、不思議な気がしました。

そんなことをするまでの理由は様々あるのでしょうが、私が妙に不思議がっていると、和尚様が

「これは少ないパーセンテージだろうが、そうなっていく者(特殊な悪事を働く)が、人類という生物のなかには悲しいかな、いるのだと思う」

と話されたので、背中がざわつきました。

どんな人の中にも悪の面はあるのだけれど、理性と倫理感等で出さないのでしょうが、それを止められない人がいるということ、と受け止めました。どうしようもない状況でやってしまう人もいれば、確信犯もいる。

どちらにしても、やられたほうは無念です。

 

字が綺麗、というのはいい人とか悪い人とか関係ないと思いますが、なんとなくもやもやしてしまいました。そして、文面は「早く死刑にして欲しい」という国に宛てた内容だそうで・・

 

理解を超えた事件、人間、いきさつが世の中にはたくさんあり、因果によって色々な結末になるのだ、と思うばかりです。

今感じるのは、悲しい、虚しい・・ということだけ。

 

 

淡々と静かに暮らしている今の時空間がただただ有難い、と改めて感じますし、大事にしたい。それに自分にも悪いところや嫌な面があるので、気をつけていかなければいけない・・。知らないうちに人を傷つけているかもしれないし。

 

私も人類の中の一人で、多くのことを知らない無知な人間、でもささやかな幸せやご縁を大切に今生を全うできますように、と願います。

そして、罪のない有縁無縁の人たちがこれ以上嫌な事件に巻き込まれませんように・・・。

 

 

まとまりがない文章ですみません。

改めて、理由はなく感覚的にではありますが、私は性善説を信じていきたいです。