さもなくも愛おしい日々。

振り返ってみると・・

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こちらは、小冊子の読者の方から送られてきた画像です。

(愛媛の)杏のお花だとか。綺麗ですね!

 

今日、僧堂で修行されていた尼僧さんが帰っていらっしゃいました。素敵な、というと語弊がありますが・・佇まいの美しい尼僧さんで一所懸命されるので、僧堂でも堂長さんはじめ、もっといてほしいと思われていたようです。

 

久しぶりにお会いして、一年の時の経つ速さをしみじみ感じました。お元気そうで、彼女の存在で空気が優しくふわっとなりました。

 

ふっと何となく一年(昨年3月ぐらいからの)を振り返ってみました。

Hさんはもう少し学ぶはずがちょっとしたことで気弱になり家に帰ってしまわれ、Mさんは自ら病院で一生暮らすことになり、Sさんは最近大往生し、猫のリンも寿命を全うし、ご存知の通り私はちょっと長い入院をしました。

たった一年でこんなに色んなことがあったんだなあ・・と驚きます。

 

一日一生と申しますが、自分では量れない事象が沢山あって、生きているということは何かを自覚、または覚悟せざるを得ないような気がします。

「無事」ということは、「何もない=つまらない」のではなく、そこには微妙な因果がめぐってその素晴らしい『今』を戴いているんですね。有難いです。

*余談ですが、私は今回の入院で、初めて死亡保険に入ろうと思いました。多分皆さんに比べれば微々たるものなんですが、準備も必要だなあと思って。

 

人とのやりとりにももう少し人生の機微を感じ取れる人間になりたい。

言葉一つに宿る力、真(まこと)を大切にしていきたい。

今日は、そんなことを感じた日でした。

分別の心からはなれ、今をただ自在に生かされますよう・・ 。