「おうち」にお別れ

今日は休日を利用して、取り壊される寸前の、実家を見に行ってきました。

ここは、私が住んだ二つ目の家。4歳まではこの近くの平屋に住み、その後18歳までここで育ちました。

ですからほぼこの家が私にとってのほんとうの「実家」。

以前は手前のブロック塀もなくて、広い野原みたいな庭がありました。蔓バラがフェンスにからみ、畑があり、ポプラの木がぐるりと生えていて、鶏小屋があり、犬もいて、大好きな家でした。

 

それからいろいろあってここは人に貸し、手前は駐車場になり、少し離れたところに祖父がまた建て、そこは家族がいなくなってから家族会議の末、取り壊されました。

 

中に入ると物がたくさんあり、おそらく借りていた方があまりちゃんときれいに住んでおられなかったのを感じました。業者さんも来ていて、土足で入っており、少し悲しい気持ちに・・・。

 

   

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車を置いているところには大きなドイツトウヒが生えていて、左側はちょっとした日本風の庭。緑の木は、大きくなったライラックです。

 

54年間も建っていて、軒もぼろぼろになっており、本当によくがんばってくれたと思います。ご近所さんに顔を出して、もう一度家を振り返りました。

 

思い出の詰まった家よ、さようなら。

     そしてそして・・ありがとう!! (´;ω;`)

 

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しみじみしながらも(朝ご飯を食べないで来ていたので)お腹ペコペコに。

考えて、この町の素敵なイタリアンレストランへ向かいました。

 

スープとサラダは写さず食べちゃって、これはアサリと夏野菜のバジルクリームソースパスタ。許可をいただいてパチリ。初めての味で、すごく美味しかった!!   

 

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調子に乗って、デザートも。

 

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8種類から2つ選べるデザートプレート。可愛い奥様が、プリンもおまけしてくださいました。し・あ・わ・せ♡    *すべてhomemadeです。

        

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白いのは地産地消の材料で作ったパンナコッタ。あとはチョコレートケーキ。

 

その後お花を買って、弟の家に届けました。仏壇用です。

 

帰る途中小雨が降りだし、その後雨脚が強くなってきました。

実家がすっかりなくなることで何か一つ節目ができたかな、と思いながら車を走らせ、今まで案外考えていなかった兄弟への思いやりとか、何か気遣いを忘れないようにしなくちゃ、と自分に言い聞かせたことでした。

 

 

そんな、一日でした。東京の弟にも、家の写真を送ってやろうと思います。