時に原発について考えたい

 

私どもの知人で、東北大震災からずっと原発問題を追っているカメラマンの方がいらっしゃいます。私達にはそういった内容を詳しく教えない変わりに、時々写真展をされています。昨年の話では、やはり最も放射能の濃い原発施設に近いところで取材すると、鼻血は出ないけど、具合が悪くなると言っていました。

 

私は陰鬱な気持ちになるのと、どうしていいかわからないため、ずっとこの問題に触れないようしてきましたが、たまには調べたり、確認したりして事実を知ろうとすることもあります。

3年経って、どうなっているのか。あの当時、震災でなくなった人たちばかりでなく、無農薬で畑を作ってきた人が自殺されたり、いろいろ悲しいことが起きていました。取り組むべき国・会社の体制やシステムが変わらなければ、きっと何も変わっていないはずですけれど・・。

 

一つのビデオには当時の総理菅さんや、河野さんも出ていて、インタビューを受けています。このお二方の全てを信頼してはいませんが、ただそのときのことは自分の立場で正直に言っていると思いました。(でも菅さんはねえ・・もともと何の力もなく、判断力もなさすぎるとは思います、ほんとに)

東電の方が報告した内容はある程度これまでの報道などで見ているはずなのに、それでもドイツの人が客観的にまとめたこのビデオは、振り返るにわかりやすい気がしました。

 

それにしてもさっさと対策をしないのはできないからか、また別の理由があるのか。

漠然とですが、東電をさらに操る組織がいる、と感じます。また当時の週刊現代などの総力を挙げた記事には、日本が原発を買うとき、アメリカの会社で欠陥と判っているのに売るのか、と反対した会社員が怒って会社をやめていたことが載っていました。(ただし、溶接に関しては、日本人の技術が素晴らしく、アメリカ人が驚いたとありました・アホや)

ですから、ビデオでは、設置の場所(土地の高さがかなり低い)だけでなく、最初から欠陥があったことを再確認できました。全てが甘い。

 

訳し方がおかしいところが多々ありますし、そこまで深い取材ではないけれど、もしご覧になっていない方は、少し前のものですが、一度見てもいいと思います。

 


みんなが知らない、福島原発の真実(ドイツ番組で衝撃取材) - YouTube