本日第二弾です。

 

興味深い記事を転載します。

書いている人の記事は、ものによっては(???)というところもありますが・・。

みつばちがいなくなった原因にも関係があると思うし、実際日本特有の野菜などはごくわずかなんです。これは知っておいていい情報かと思います。

 

陰謀ではなく、もはや現実? 遺伝子組み換え作物は食糧による人類支配の一歩だ!- 週プレNEWS(2014年11月25日06時00分)

 

*世界中で重大事が起きるたびにネットを飛び交う「その裏には巧妙に隠された驚くべき事実が…」「実は私たちの知らない巨大な力が…」といった陰謀論。政治・経済を陰で操り、人類を支配するのは秘密結社なのか? それとも宇宙人なのか? 一見、荒唐無稽なストーリーが次々と飛び出す背景を実例とともに検証するシリーズ!

***

なんとなく不気味なバイオによる遺伝子組み換え作物。当然、陰謀論の標的になっているが、そこには事実の一端も含まれているようだ。

 

世界中で栽培される遺伝子組み換え作物の9割は、モンサント社の種だという。除草剤「ラウンドアップ」への耐性や、作物を食べた虫が死ぬという殺虫性を遺伝子に組み込んだ種だ。このモンサント社をめぐる陰謀論はこう語られる。

アメリカの多国籍バイオ化学企業モンサントは、ベトナム戦争のために化学兵器の枯れ葉剤を製造していたが、終戦後は余った在庫を農業向けに転用した。それがラウンドアップである。これと耐性を組み込んだ種とをセットで使えば、除草が簡単になる。また殺虫性を持たせた作物では農薬をまく必要がない。いずれもコストダウンになり、世界の食糧危機を解決するなどといわれてきた。

だが、現実はどうか。ラウンドアップを使うと土に残留し、そこには来年もモンサントの種しかまけない。ところがモンサントは、栽培した遺伝子組み換え作物から採れた種を翌シーズンにまくことを禁じており、違反した農家は提訴される。それどころか、契約していない農家の畑にモンサントの種が勝手に飛んできて生えても特許侵害で訴えられるくらいだ。これでは毎年必ずモンサントの種を買うしかない。

かつてもアメリカは「緑の革命」と自賛しつつ、新品種の作物と化学肥料、農薬を使って高収量を上げる新農法を世界に広めた。しかし、収量の多い新品種はF1種と呼ばれる一代限りの種なので、農家は種子、化学肥料、農薬を買い続けねばならなくなった。

しかも、この農法には多くの水が必要なため、地下水を大量にくみ上げて使った結果、地表に塩分が残って蓄積。農薬の残留もあり、農地そのものがダメになってしまったのである。

農業が破壊され、経済が危うくなると、世界銀行の融資やODA、さらには国際通貨基金IMF)の援助を受けざるを得なくなる。すると合理化の名の下、多国籍企業に利益を奪われるような制度改革を強要される。

多くの発展途上国が、伝統的な農法とコミュニティを破壊され、土地を荒らされ、個人も国もいっそう貧しくなった。モンサントは、その裏で莫大な利益を得た企業の筆頭だった。そして今、遺伝子組み換え作物で同じことを、よりシビアに繰り返している。

世界の農作物が遺伝子組み換え作物ばかりになれば、モンサントは種子の販売量を加減して世界の食糧価格を左右できる。それどころか、飢餓状態さえつくり出せるようになる。つまり、食糧が独占支配されるのだ。

いや、すでに現実になりつつある。モンサント、世界銀行、IMFはみな国際金融資本の支配下にあり、イルミナティのニューワールドオーダーのために動いている。食糧生産を支配して、金を儲け、人口を減らし、悲願の世界統一を進めようとしているのである……。

 

陰謀論研究の第一人者・田中聡氏による分析と解説】

イルミナティの計画はさておき、遺伝子組み換え作物については、おおむね現実に近いのではないでしょうか。陰謀であろうとなかろうと、油断できません。TPPが締結されたら、日本でも切実さが増しそうです。

●田中聡(たなか・さとし)

1962年生まれ、富山県出身。怪しげなもの、奇妙なものを大マジメに論じ、分析することに定評のある文筆家。『怪物科学者の時代』(晶文社)、『妖怪と怨霊の日本史』(集英社新書)など著書多数。近年盛んになった陰謀論の核心に迫る近著『陰謀論の正体!』(幻冬舎新書)が好評発売中